日々の出来事。他愛もない話をしよう。
本日は、2021年4月1日。すっかり遠ざかっていた「日々の出来事」ですが、また更新していきたいと思います。ときどきね。
さて、新型コロナウイルス感染症の流行により、2020年度は大学教育にとっても私生活にとっても忘れられない一年となりました。
と言っても、実は2020年度の大半を休職していた私にとっては、今年度がオンライン授業や感染症対策をしながらの対面授業に踏み出す最初の年となります。
無理せず、自分にできることを精一杯やりきる一年に。
そういえば、「見物」という言葉はあまり使わないですよね。少なくとも私は、普段ほとんど使いません。
さて、本日は城端曳山祭でした。
職場が変わり、住む場所も変わり、自宅から城端の町中に気軽に行けるようになりまして。
宵祭り(4日)は城端麦酒を片手に見物し、本祭(5日)は午前中から町中を歩いて回りました。
今日は、庵唄に聞き入り、各町の曳山の細工や独特の音を楽しみ、貴重な二日間を過ごしました。
以前からお世話になっているゲストハウスのオーナーが、大相撲にハマって早数年。
今回、チケットが余った&私の予定が空いているということで、行ってきました大相撲観戦@国技館!
何時から始まるんだ?服装は?飲物持ち込みできるの?
こういう新しい世界の扉を開くとき、人は様々なことが気になるし、知りたくなるよなぁと改めて認識させられました。
そして、いまもこの記事を書く上で「相撲と大相撲の違いって、あるのか?」と素人ゆえの疑問を抱き、Google先生に尋ねるのでした…笑。
それはさておき、大相撲観戦は楽しかったです。
見るもの全てが新鮮で、テレビではほとんど映らないところも丸見えで、視線が定まらない。
そんなところが少々疲れたけれど、とても面白かった。
その後は、一緒に観戦したメンバーと夕食を済ませ、都内のゲストハウスのラウンジで二次会を。
(この日は、東京が大雪のため安全策として宿を取ったのでした)
良い一日でした。
「海外の旅人が、春日部にやって来るの?」なんて声が聞こえてきそうですが、春日部には外国からの旅人に楽しんでもらえるコンテンツが満載です。
では、具体的にどんな観光コンテンツがあるのか?その魅力を、どんな手段を使って誰に伝えるのか?
そんな一連の流れ(インバウンドプロモーション)を考えるワークショップが、全国に先駆けて春日部にて開催されました。
ちなみに、私はファシリテーターサポートという役で参加しました。
JNTO(日本政府観光局)の地域インバウンド推進サイト
共栄大学での教員生活3年目も終わろうとしているなか、晴れて石川ゼミの4年生が卒業しました。
ホテルや専門商社、旅行会社、不動産など様々な業界で活躍することでしょう。
これまで以上に、悔しい思いをしたり困難なことがあったりします。
ですが、大学やアルバイト先、あるいは家族や恋人など多くの人と関わり合いながら歩んできたことを胸に、
ぜひ内向き志向にならず、新たな生活をスタートさせていってくださいね。
ご卒業おめでとうございます。
これからの活躍に期待しています!!
一年間、阪南大学で非常勤講師として4回生ゼミを担当させていただきました。
足立ゼミ生、めでたく全員卒業!!
当初は本務校の卒業式と日程が重複しており、出席を諦めていましたが、ラッキーなことにその後日程がズレて卒業式に駆けつけることができました。
これからも厳しくも楽しい日々となるでしょうが、気負わず歩んでくださいね。そしてまた、辛くなったり気が向いたりしたら南キャンに立ち寄れば良いと思います。
ご卒業おめでとうございます。
(4月から全然更新していなかったのか…)
毎週、大阪と埼玉を行ったり来たりしているいしかわです。
先日、阪南大(大阪府)の3年生ゼミのフィールドワーク先である徳島県三好市に行ってきました。
2017年10月、三好市ではラフティングの世界大会が開催されます。なんと、日本初開催です!
ラフティング。少し前からウォーターレジャーやアクティビティとして、注目されていますよね。
(例えば、じゃらんリサーチセンターが発行している『とーりまかし』42号でも取り上げられています)
三好市の魅力はラフティング以外にも、自然環境を活かした暮らし方や歴史、地質、食文化、リノベーションしたカフェなどなど挙げるときりが無い!
詳しい現地リポートは、学生たちが阪南大学のHPで報告すると思うので割愛しちゃいます。お楽しみに。
ぜひ、この秋も冬も、次の春も夏も三好市へ!
富山県の南砺市クリエイタープラザにて、第5回観光創造研究会が開催されました。
2日間のテーマは、「地方発:地方における文化・観光・事業の創造(クリエイション)」。
今回の研究会はこれまでと異なり、初めて道外で開催されました。また、2015年9月に南砺市、(一社)地域発新力研究支援センター(PARUS:パルス)、CATSで三者包括連携協定を締結したこともあり、初の連携フォーラム開催ともなりました。
ちなみに、会場となった南砺市クリエイタープラザには、コワーキングスペースや貸しオフィスが配されていますが、今後カフェやショップスペースもオープンするそうです。入居していない人も気軽に足を運べる地域の拠点的な場所となるといいですね。
3泊4日の行程で、沖縄県の北部にある国頭村・大宜味村・東村に行ってきました。
前回の那覇旅行は完全なるプライベートでしたが、今回は職場の先輩とともに山原(やんばる)巡り!
この3つの村は「民泊」に力を入れているとのことで、関係機関の方々にお話を伺ってきました。
【写真】
●今帰仁村にある今帰仁城跡(世界文化遺産)
●コムラサキオカヤドカリ
●民泊で頂いた夕食の一部(貝ごはん、へちまとモツのスープ)
●本州ではほとんど見かけない二千円札
突然ですが、皆さんは何のために高校に通っていましたでしょうか?
私は、高校野球のマネージャーをするために高校に通っていました(笑)。
「周りも進学するから」という理由にもならない理由と、高校卒業という”資格”が欲しかっただけの私が、3年間ほぼ休まずに高校通学できたのは、硬式野球部のマネージャーをさせてもらえていたからだと改めて思います。
高校時代の話はいずれどこかで語るとして、今日は勤務校・共栄大学の硬式野球部の試合を観戦してきました。
大学野球は、高校野球と違ってDH制度があったり、木のバットを使用したりするんですね。
色々と違いがあるなー、面白いなーと思いつつ応援していました。
その中でも特に驚いたことは、アルプス席の応援の”自由度の高さ”です。
あれは、、、笑いをこらえるのが大変でした(笑)。 いつもあんなに賑やかなのでしょうか。
部員の皆さんが応援のためのメガホンを貸してくれたのですが、ノリとタイミングが全く掴めずほとんど使い(使え)ませんでした…。ありがとう&申し訳ない。
とにもかくにも、秋季リーグ戦第1戦を勝利で飾ることができて本当によかったですね。
明日も同じ相手と試合をするようですが、健闘を祈ります!
2008年夏に初めて鷲宮町(当時は埼玉県北葛飾郡、現在は久喜市)を訪れてから、早いもので8年が経ちました。今、PC前で年数を数えて驚いているところです。
ということで、今年も土師祭に行ってきました!
毎年、このお祭りの日にお会いする方々もいて、それがとても嬉しいし楽しい。
個人的に、これまでの土師祭と大きく違うところは「学生と一緒に参加した」という点です。勤務先の共栄大学国際経営学部観光ビジネスコースの学生を引き連れ、土師祭に参加しました。
地元商工会”久喜市商工会鷲宮支所”さんから青い法被をお借りし、移動ステージを押したり、ステージ上のイベントのお手伝いをしたりしました。
今回参加した学生数は少なかったので、来年はもう少し希望者が増えるといいなー。
この場を借りて、土師祭輿曾と久喜市商工会ならびに久喜市商工会鷲宮支所の皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
共栄大学観光ビジネスコースの学生が、「春日部夕涼みフェスタin公園橋」の司会を務めるということで応援に行ってきました。
応援と言っても、モヒートサイダーや厚焼き玉子、焼き鳥、から揚げを飲み食いしながらバックステージで学生達を見守るというだけですが(たまにアドバイスはしましたよ!)。
学生達は、地元の飲食店さんの出店を訪ね、おすすめのメニューや特徴をヒアリングし、その情報を持ち帰ってステージ上で紹介していました。
彼らの背中を見ながら、「こういう経験は、他の場面にも必ず活かせるときが来るよー」と思いつつ。
司会を務めたお二人、お疲れ様でした。
春日部商工会議所青年部の皆様、ありがとうございました。
大学院の修士時代の同級生が引っ越すということで、送別会に顔を出してきました@神楽坂。
同級生自身が企画した会だったので、当日本人に会うまでそのことを知らず・・・。先輩と同期が集まる単なる飲み会だと思ってたよ(笑)。
研究活動を続けるために、遠く離れた地で新たな職を見つけた彼を私も少しは見習わないとと思いながら、ビールを美味しくいただきました。
ところで、今回利用した飲食店入口にこの地について書かれた看板がありました。
集合時間までの間にフフフ~ンと読んでみましたが、たくさんの人に親しまれていた場所だったようです。
この日は、大学院時代の友人が名古屋に大集合!といっても私を含めて5名ですが(笑)。
それぞれ普段は台湾や東京、千葉、埼玉、名古屋に住んでいるためなかなか会えないのですが、会おうとすれば会えるものですね。
私は十数年ぶりに名古屋の地を踏んだということもあり、目いっぱい”観光”を楽しみました。
2泊3日で那覇に行ってきました。
「那覇まちま~い」というまち歩きガイドツアーに参加したり、
首里城を友人に案内してもらったりと今までとはちょっと違う那覇を楽しめたかな。
日光街道は、現在の東京日本橋から日光東照宮までのあいだを結ぶ街道です(全長約142kmだそうです)。
道中には、21の宿場が設けられていました。今回は、日本橋から数えて五番目の宿場町である「杉戸宿」界隈を案内人の方とともに巡りました。
埼玉のまちをじっくりと歩いて回るという経験がなかったので、私にとっては貴重な機会となりました。
ですが、まだまだ土地に不慣れなため、河川の名や方角などがよく分からず…(苦笑)。
それに加えて、宿場に関する専門用語にも時々付いていけず…(さすがに本陣や旅籠の違いなどはわかりますが、様々な面で勉強不足だなと痛感しました・汗)。
それでも、杉戸の町で暮らしている案内人の方やご住職、昔からの蔵をお持ちの方、役場の方々と接する機会に巡り合えたのが何より嬉しかったです。
北海道大学観光学高等研究センターが主催する「観光創造研究会」に行ってきました(2015年3月15日、16日)。
今回の研究会テーマは、「コンテンツ・ツーリズムを通した文化の伝播と受容に関する国際比較」でした。
World Run とは、私が勤務している共栄大学の教育プログラムの1つです。具体的には、「リアルなビジネスを学ぶ」ことに主眼が置かれている約半年間の特別授業です。
9月(実際には、それよりももっと前)から始まったこのプログラムも、おかげ様で先週無事に終了することができました。
詳しくは、こちらのウェブサイトをご覧ください。
私自身初めて経験することの連続でしたので、たいしたことは言えません。
しかしながら、近畿日本ツーリストや伊豆今井浜東急リゾートの皆様方、そして何よりもこのプログラムに理解を示しご協力いただいたカップルとのご縁があったからこそのWorld Runの成功だったように思います。もちろん、この特別授業に意欲的に取り組んだ学生たちの存在も!
ここに改めて感謝申し上げます。
異なる研究分野での研究発表でしたので、かなり苦戦しました。
ただ、こうした経験は私自身を強くしてくれるんだろうなと思います。
「当たり前だ」と思っていたことを考え直すチャンスをくれます。
それから、興味深い(めちゃくちゃ魅かれる)研究をされている先生にも出会うことができました。先生のご専門は建築学。
どんな話をしたのか。ここに詳しくは書かないですが、もっとお話しを聞いていたかったという内容でした。
最後に、今回の研究発表はポスターだったのですが、一般部門で優秀賞を頂きました。
これも、いつもお話を聞かせてくださるゲストハウスオーナーや旅行者のみなさん、近隣にお住まいの方々のおかげです。
指導教員やゼミメンバー、家族のおかげでもあります。ありがとうございました。
【写真左】急遽、受付をすることになったぞ/【写真右】ポスター発表前
在学中もOGとなった今も、母校の大学の学祭には参加したことがない私。
そんな私が言うのも何ですが、お祭りムードの構内ってわくわくしますね!
私は、「数人の学生にケバブをせがまれる」という危機的状況をなんとか回避し(笑)、留学生が出店していた「中華風おでん」と学生有志による「タピオカ入りの抹茶ミルク」をいただきました。風が強かったこともあり、温かいおでんが身に染みたなあ。
10月15日の北海道ローカル番組、北海道ほっと-ニュース(18:10~19:00)に出演しました。
と言っても、残念ながら本州では放送されませんでしたので私自身は映像をチェックできていません。
コメントしたどの部分が採用されたのだろうか。的外れなコメントをしていないだろうか。
疑問や不安もありますが、何事も経験だと思い、引き受けさせていただきました。
6年間お世話になった札幌と北海道のお役に立てたかなぁ。
このたび、ご縁ありまして日本ゲストハウス学術研究会の第1回開催にて、日頃の研究活動の成果を発表する機会をいただきました。
ありがとうございます。
常々、論文や研究ノートという形での研究成果の公表にはヒカリとカゲがあると思っていますので、
今回のようなチャンスをいただけたことが嬉しいです。
なんといっても「ゲストハウスに関する研究発表をゲストハウスでする!」という試みが素敵です。
オープンな場であるがゆえに、お話できないことはたくさんあります。
オープンな場であるからこそ、思ってもみなかった意見やアイデアが飛び出すこともあると思います。
その化学反応がこうした場の醍醐味ですよね、きっと。
ところで、ゲストハウスの経営者や旅好きの方々の参加が多いようで、色んな意味で私は怯えています。
”メンチ切る”のだけはしないでくださいー。お願いしますー(笑)。
私が初めて土師祭に行ったのは2008年。らき☆すた神輿が登場した年です。
翌年も行った記憶がありますが、その後しばらくは土師祭からも鷲宮町からも足が遠のいていました。
ですが、今年から埼玉県民になったということもあり、久々にまた土師祭を楽しんできちゃいました!
当日は午前中は雨が降っていたものの、昼前からは曇り空に。そして、14時ころからは日焼けが気になるくらいの快晴に!
たこ焼きを食べ、焼き鳥をほおばり、セブンのポテトに台湾ラーメンまで。もちろんビールも少々…。
久しぶりにファンの方やボランティアスタッフの方にもお会いでき、ハッピーな一日でした。
去年から始まった「恥☆アソビ(仮)」は、今年も(仮)のままでしたが内容はパワーアップしていたようですね。
(私は今年が初めてだったのでどれくらいのアップ度かは分かりませんが)
2008年と比べると、レイヤーさんの数がすごく(特に女性のレイヤーさんがめちゃめちゃ)増えていたのが印象的でした。
黒バスのコスプレで、縁日や夜の神社を楽しんでいる姿にこちらも楽しくなりました。
それにしても、みなさんかっこよかった♪
昼前に鷲宮に到着し、コミュニティ広場と神社を往復すること数回。
今日はなぜかお尻と脇が筋肉痛です。
なんでやー。
東浩紀さんの本『弱いつながり 検索ワードを探す旅』が届きました。
両手に収まるほどの大きさ。詩集のような本文。
「はじめに」の部分は学生にも読ませたい。
以前、インド旅行の際の体験について東さんが書いている文章を読んで、心躍った。
さっそく読み始めよう。
書籍情報:東浩紀(2014)『弱いつながり 検索ワードを探す旅』幻冬舎.
先週の『週刊トラベルジャーナル』(6月30日号)では、”若者は旅行離れなんてしていない”という特集が組まれていたんですね。2004年頃から話題に登り始めた”若者の海外旅行離れ”から10年。その間も、”若者は旅行離れなんてしていなかった”と思っているクチです、私。
参照:http://www.fujisan.co.jp/product/1281691986/b/1097267/